2016-05-10 大衆酒場 仕事帰りに見かけた、大衆酒場にふらっと入店してみた。そこは、初老の親父が一人で切り盛りしている。店内には大きな手書きのめにゅうーが貼ってあり、なかなかの雰囲気だ。酒、つまみの値段もりーずなぶる。客は一人も入っていない。 後から来る気配もない。昔は常連客ではやっていた感じに見えるが、いまはもう、すたれた、くたびれた、小汚い店という感傷だお。日本酒2本と、ポテトサラダと、シシャモを胃に流し込み、早々と退散した。なんか、さみしい思いにかられる店であった。